新宿・早稲田で唯一
糖質制限なしで健康お腹痩せ・ウエスト引き締めをする
パーソナルトレーナー大内哲郎です。
目次
■ダイエット成功にはダイエットするな?
もし、ダイエットの定義が以下であれば、
ダイエットやめましょう(笑)
【一時的にいつもと違う食事をいやいやして、
目標を達成したら、元のよろしくない生活に戻る
ダイエットをやっている時だけ異常に過酷に頑張る】
一般的に、ダイエットというと
こういう風に思われている節があると思います。
前回の投稿(腹筋をしても「お腹痩せ」できない?)でも少し書かせていただきました通り、
ダイエットをこのように捉えているならやめましょう。
ダイエットをするから、くびれ体型が上手くいかないのです。
この分野のお話はかなりパッションと伝えたい部分です。
これまでの、私の経験に関係しています。
■短期ダイエットの落とし穴
私は、元々小デブでした。
なので、子供の頃から健康の事には興味がありました。
その関係もあり、当時ライザップがない時期に
パーソナルトレーニングのジムに就職しました。
そこでの内容は、
週2回の筋力トレーニング
糖質制限の食事の徹底
で短期に体重を痩せるというコンセプトでした。
糖質制限というのは、
ご飯粒やパンや麺類、果物、スイーツなど
糖質を多く含む食べ物を一切取らない方法です。
〇日で〇〇kg痩せた
が売りのジムですね。
今でも、よく聞きますね(笑)
私も、モチベーションはありましたし、
自身でも7日くらいで5㎏痩せました。
しかし、
これには大きな欠点があります。
■大きな欠点1
大きな欠点として挙げれるのは、
食欲増進です。
本来、入ってくるべき栄養がいきなり入ってこなくなると、
体はビビります。
「うわー、栄養が入ってこないー
このままじゃ死ぬんじゃないの?
ご飯食べろよー」
となり、脳が命令をします。
なので、断食や食べないダイエットをすると、
食べたくなるのは人間の生存機能が働くからです。
まー、当たり前の反応な訳です。
しかし、しかし、
ダイエットをする人にとっては
超いらない機能です。
現代の飽食時代ではない時は必要な機能でしたが、
現代では全くいらない機能です。
案の定、
食欲増進すると我慢できないで
食べてしまうというサイクルに入ります。
これが、1回2回で終わればいいですが、
脳はビビっているので指令を出し続けます。
結果、元の体型に戻ります。
最悪、元の体型より太ります。
これが、リバウンドの原因ですね。。。
さらに、嫌々しょうがなくダイエットをしているのであればデブ加速は必至でしょう。
気持ちと脳のダブルパンチですね。
■大きな欠点2
意外かもしれませんが、
短期ダイエットで減っているのは、水分です。
あなたは、ダイエットをして体重を減らしたいと
思っているでしょう。
ただ、具体的に言うと、
醜いぶよぶよな脂肪だけ取りたいはずです。
人間には水分は必要です。
体の循環や肌のうるおいなど
美しさや健康のために必要です。
人間の体は成人の体で
60%は水分です。
結構多いのです。
実は、短期のダイエットをすると、
脂肪というよりこの水分が抜けているのです。
脂肪はそんなに短期間でなくなりません。
やはり、自然の摂理で時間はかかります。
そんな都合よくなくなりません。
糖質制限をすると、
飢餓状態になり脂肪を使いやすくなる
といいます。
それは、本当でしょうが、
そんなにすぐ大量に使われないですよ。
1日に1㎏脂肪がなくなるなんてことはありません。
無くなっているのは、
水分です。
しかし、しかし、
この水分がなくなると、
脳はビビります。
人間にとって水分はかかせないものです。
それが何故か抜け続けているので、
体は補充したくなります。
「水分が減っている、これはやばい。
補充をしなくては…」
てことで脳から補充命令が届きます。
面白いことに、
水分補充は水ではなく固形物にも含まれています。
果物がいい例ですね、
あれはほとんど水分です。
なので、あなたが「水」を飲まない習慣がなければ、
他の食べ物で補充しようとします。
ということで、
リバウンドのはじまりはじまりです。
因みに、糖質制限をして痩せたのですが、
私の場合は3日で元に戻りました(笑)
これは、固形物ではなく、水分が戻ったってことですね。
痩せたという言葉が正しいのか分かりませんね。
まさに、水分が抜けたボクサーの減量のようです。
■突き詰めると
糖質制限が、良くないことが分かっていただけると幸いです。
矛盾しているようですが、良い体型になるには糖質は減らす必要があります。
しかし、ほとんどカットするようなことは辞めたほうがいいです。
大切なのは、
「ダイエットをしよう」
と思うと、
こういうことにはまり易いという事です。
ただ、今もこれからも
短期間でやせましょう
ダイエットしましょう
という広告は氾濫します。
今回の、ダイエットをやめましょうということが
少しでも理解していただけると嬉しいです。
ではどうすればいいかは
次回お話します。
最後までありがとうございました。
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