新宿・早稲田で唯一
糖質制限なしでお腹痩せ・ウエスト引き締めをする
パーソナルトレーナー大内哲郎です。
本当のダイエットとは何だと思いますか?
私は「とにかく体重が減ればいい」
という考えではありません。
結論は、脂肪を減らすことが重要と思っています。
筋肉を残しつつ、筋肉をナチュラルにつけつつ
脂肪をなくすということです。
勘違いされて、とにかく体重が減ればいいと考えると
ドツボにはまる可能性があります。
状況によっては、体重が減らなくても美しくなるケースもあります。
目次
■体重の内訳
体重には、内訳があります。
これを理解すれば、
体重が同じもしくは増加しても綺麗に見えます。
内訳は、ざっくりいうと
水
筋肉
脂肪
骨
となります。
この中で一番多いのが、水です。
圧倒的に多いです。
以前の記事ダイエットをするからリバウンドする理屈でお伝えした通り
短期間でなくなるのはこのお水です。
もちろん、脂肪もなくなりますが、
短期間でそんなになくなりません。
私達がなくしたいのはこうやってみると
脂肪ということが分かります。
女性ですと、筋肉を付けたくないという方がいらっしゃいますが、
筋肉はきれいな体のラインを見せるために必要です。
また、基礎代謝といって、
何もしないでも消費されるカロリーを増やすにも
筋肉は必要です。
「筋肉がついてムキムキになりたくない…」
と思うかもしれません。
安心してください、筋肉はそんなに簡単につきません。
やり始めの、数ヶ月は刺激の関係で若干付きやすいですが、
それ以降はむしろ段々つかないというデータがあります。
1年間で1㎏も付いたら、
大大大成功です。
測定器の数値はあくまで目安なので、
鏡やメジャーで測って判断…ということが
私たちの業界では一般的です。
■筋肉が減るダイエット=危険
ここで危険なのが、
筋肉が減るダイエットです。
これをしてしまうと、基礎代謝が減るからです。
基礎代謝は、何もしないでもカロリーが消費されるので
とても大丈夫です。
なので、
筋肉がなくなるのは、相当の痛手なのです。
単純に、体重だけを減らす方法でダイエットをすると
基礎代謝が減ると太り易くなります。
だって、
基礎代謝が減ると、
何もしなくても消費されるカロリーが減るので、食べる量をセーブしないといけません。
しかも、見た目がよわよわしくなります。
美しい体のライン、男性が見て遺伝子的に惚れるのは、
メリハリのあるラインです。
棒みたいな体に魅力は感じません。
遺伝子的に魅力を感じません。
では、どうすればいいかというと…
筋肉を付ければいいのです。
何が筋肉がつきやすいかというと、、、
やはり筋トレです。
■筋トレの頻度
筋トレの頻度はどのくらいがベストか?
私の見解は、
週に1回でいいと思います。
具体的に言うと、
週に体の部位1-2回です。
筋トレといっても、
脚
背中
胸
腕
お腹
と分解して考えると色々あります。
脚でも、
もも前
もも裏
もも内側
お尻
ふくらはぎ
などあります。
この各筋肉の部位で目的にそったところに
週1回すればいいと思います。
筋肉の回復など考えると、
慣れてきたら週に2回筋肉トレーニングをしてもいいですが、
ダイエット目的であれば週1回でいいと思います。
また、筋肉は慣れてくると2,3日で回復すると
言われますが、関節付近の炎症は1週間くらいかかるケースも
あるので、完治という目線であればやはり週1回になってきますね。
それで、十分代謝がいい体になっていきます。
■まとめ→脂肪をなくすには
脂肪をなくすためにどシンプルに言うと、
食事
筋トレ
が一番効率がいいという事です。
両方あると相乗効果があります。
筋トレだけ
食事だけ
というのは結構非効率です。
食事もただ単に量を減らせばいいわけではありません。
むしろ、栄養価で増やすべきところもあります。
筋トレもただやればいいわけではありません。
以前の記事で、腹筋をしても「お腹痩せ」できない?
でお話した通り、お腹をへこまそうと思った時に、お腹出ないもっと優先してすべき体の部位があります。
そういうことを踏まえて、
効率がいいが初めて生まれます。
今回のことがご参考になると幸いです。
最後までありがとうございました。
●過去記事:
腹筋をしても「お腹痩せ」できない?
ダイエットをするからリバウンドする理屈
リバウンドなし=元気になることの積み重ね
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