金森式ダイエットは危険?メリットとデメリットのまとめ

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金森式ダイエットが流行っているようですね。

ざっくりいうと、

・糖質摂らない
・たんぱく質ほどほど
・質のいい脂質をたくさん摂る

というダイエット方法になります。

ケトジェニックダイエットと重なる部分がありますね。
おもしろいのは牛脂を摂ろうねと言っているところだと思います。

今回は、金森式ダイエットについてパーソナルトレーナー歴10年以上の観点で、
できるだけ公平にメリットとデメリットをまとめてお話できればと思います。

金森式ダイエットとは?

金森式ダイエットとは、

1、糖質全くとらない
2、たんぱく質はほどほど
3、脂をしっかり摂る

これらを守ることによって、
体のエネルギーの生成を糖質代謝メインから脂質代謝メインにすることです。

糖質を摂取しないことによって、
血糖値が上がることを防止し、
膵臓からインスリン分泌をしないことを有利としています。

また、体の炎症を起こさないということでも有利、
脂をたくさん摂るので肌つやも良くなるという事です。

お勧めの脂質は、牛脂です。
他には、グラスフェッドバター、ギーなど。

また、たんぱく質の摂り過ぎでも血糖値があがるといっており、
1日だいたい体重×1.0摂ればOK といっています。

つまり、平均体重が50㎏であれば、
1日50g取ればいいという事になります。

また、運動はしなくていいそうです。

金森式ダイエットのメリット

金森式のダイエットは、
決まり事を守れば体でエネルギーのが脂肪燃焼回路になり、
効率良く体重を減らせる可能性があります。

実際に、痩せたという方が割と多いですし、
体の炎症がなくなった(にきびやその他不調)という声がTwitterでも出ています。

このダイエットの素晴らしい点は、
エネルギー生成の時に、体内のアミノ酸(たんぱく質が分解されたもの)を使わないので、筋肉の分解が起きにくいという点です。

痩せても、筋肉がなくなりガリガリになったら
異性から見て魅力的とはなりません。
動物的本能がそう判断してしまいます。

また、脂を結構とるので、
お腹が空きにくいという点もメリットです。

そういう点から、金森式ダイエットは素晴らしいと思います。

金森式ダイエットのデメリット

金森式のデメリットは、私が感じるのは、
「そもそも金森式ができますか」がポイントです。

「糖質を摂らない」
ことを今の生活習慣であなたはずーーーっとできるでしょうか?
ここが最大の壁かなと思います。

お仕事や付き合いで野菜すら気を付けないといけない状態を果たしてできるかという事です。

また、ご家族がいる場合は、理解をしてもらえるか…
という点も挙げることができます。

そして、糖質を摂らない生活をどのくらいするかです。

ダイエットは、痩せて終了ではありません。
体重維持こそがダイエットの正念場です。

その時に、糖質を摂るように戻すのでしょうか?
そうなった時に、体の仕組み上糖質を摂りたくてたまらなくなる現象がかなりの確率で起きます。

また、糖質を長くとっていないと、
もともと金森式ダイエットを始める前までたくさん摂取して体に入ってきてストックする癖があったので、体が欲します(笑)

これは、ケトジェニックダイエットや糖質を多く控えたダイエットをしたことがある方はうなずくかもしれません(笑)

もちろん、金森式ダイエットを一生続ければいいかもしれませんが(笑)

日本は糖質が多い食材を食べてきた歴史があります。
ごはんなどですね。

海外にいくと意外かもしれませんが、
案外糖質を摂らなかったりします。

こういったデメリット(あくまで私目線ですが)を考慮するといいかもしれません。

どんなダイエット法でも適応するのが人間

ちょっと抽象度が高いお話をします。

とても大切です。

人間は、どんなダイエット方法をしても体が慣れてきます。
カロリーをめちゃくちゃ低いダイエットをしていても
それで体型を維持するようにします。

要は、なれます。

これを体のホメオスタシス機能ともいいます。
生命維持のために体が適応するんですね。

糖質を摂らない生活をすると、
それに体が順応してしまう可能性があります。

で、糖質は欲しがります。

で、吸収率が上がる傾向があります。

確かに、糖質制限ですが脂など摂取することでカロリー不足での食の反動は少ないと思います。ただ、私は反動普通にありました(笑)

理論はとても理論的です。

ただ、人間は感情の生き物ですし、
これまで経験してストックした記憶、
過去の行動に依存しやすいです。

また、日本は看板など広告が多い国なので、
誘惑が多く、そこから何となく食べたいとなりやすいです。
(これは飲食マーケティングですが…)

まー、私は、

『運動して、たんぱく質中心に、質のいい糖質と脂質、そして停滞時にはご褒美としてチーティング(1日カロリー摂取上げる)で食のリズムを変える』

という栄養バランスよくの王道ダイエット方法でいいのかと思っています。

それで、10-30㎏痩せます。
担当経験をいくつもさせて頂きました。

(王道かどうかは個人差があると思いますので、ご了承ください)

もしよければ参考にして下さい↓

【記事】
なぜ、16㎏痩せることができたのか?

あとは、胆嚢とか臓器大丈夫かなという不安もあります。
脂質の摂り過ぎはインスリンは上がりませんが、胆嚢など負担がかかると思います。。。

そもそも、人間のエネルギー生成は糖質代謝と脂質代謝を両方してると思うのでそんなに偏らせなくても、、、と思ったりします。

ただ、何が正解・不正解というのはないと思います。

穴のないダイエット方法なんてないと思います。
逆に穴を見つけようとすればたくさん見つかります。

そもそも、ダイエットの一番の壁は
『継続できるか』です!

そこの改善が最も成果があると思うので、環境作りを考慮されることをおすすめします。

以上を考慮して、

「あ、金森式ダイエットいいかも」と思ったのであれば、
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

まとめ

・金森式ダイエットは「糖質NG、たんぱく質ほどほど、脂質がっつり」
・メリットはお肉好きにはいいかなと
・デメリットは糖質が食べれない
・そもそも続けられるか